ライオンプッシュアップで自重トレーニング@マイケルズ
フィジークオンラインをご覧の皆様こんにちは。
マッチョ29最年長41歳だけどバリバリ元気なマイケルズです。
今回のテーマは「自重トレーニング」ということですが、私がトレーニングを始めたきっかけは高校生の頃にプロレスラーに憧れて、その頃読んだプロレス本に書いてあったレスラーのトレーニングメニューを真似するようになったからです。
そこにはヒンズースクワット1000回やプッシュアップ100回など、桁外れな回数の自重トレが書かれておりました。そして私もプロレスラー目指して本に書いてあるトレーニングメニューを実践してみたのですが、１年間継続してみてもヒンズースクワット200回、プッシュアップ50回が限界だったので、入門テストすら受けることなく夢を諦めました。
しかしそれから10年以上が経ち、30歳を過ぎた頃に社会人のプロレスサークルと出会って、セミプロながらもレスラーになる夢を実現させる事ができました。
その頃は既に私個人では近所の市営ジムに通っていて日常的に器具を使ったトレーニングはしていたのですが、週末にはプロレスサークルでの合同練習があり、準備運動としてプロレス流の自重トレーニングを行っていました。
そこで久しぶりにヒンズースクワット等をやってみたのですが、ウエイトトレーニングに慣れた身体には高回数の運動はかなりハードに感じられ、全く違ったパンプを得られた気がしました。
そしてそこで新たに教わった私のお気に入りのトレーニングに、“ライオンプッシュアップ”という種目があります。ライオンがシンボルマークの新日本プロレスで伝統的に行われているトレーニング法です。
1. まず両脚を大きく広げて両腕を伸ばして前に置き頭を下げる。
2. そして身体を前方にスライドさせながら腕を曲げ、胸を床ギリギリまで近づける。
3. それから背中を反らせて頭を上に向け、またスタートポジションに戻します。
このライオンプッシュアップは、通常の腕立て伏せと比べて大きく開脚し背中を反らせることにより、股関節や腰の柔軟性を高める効果も得られます。これを一流のプロレスラーの方は50〜100回を何セットもこなせてしまいますが、こちらを読んでる皆様には10〜20回くらいから始めてみるのをオススメします。
プロレスラーは職業柄、巡業や移動が多くなかなか定期的にジムへ通うことができない分、様々なバリエーションの自重トレーニング法を身に付けていて、常に筋力維持に気を使っております。
読者の皆様はフィットネスクラブ等に通われている人が多いかと思いますが、仕事が忙しくてジムへ行く時間が無いというときの為にも、自重トレーニングを身に付けておくのも良いかもしれません。
マッチョ２９新メンバーオーディション開催決定！
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2月11日（木）11:30〜14:00
【場所】
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【応募締切】
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帰ってきた「マッチョカフェ」！
マッチョ29のメンバーが接客する
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【日時】
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11：00〜21：00
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渋谷マルイ
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>> 公式サイト macho cafe
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- 今井 耕二(いまい こうじ／マイケルズ)
身長：179.5cm
体重：79kg
＜経歴＞
・2014年 埼玉県ボディビル選手権75kg超級3位
・2015年 ベストボディジャパン マスターズクラス3位
・ヒーローショー悪役「マッチョ大佐」として活躍中
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- マッチョ29
禁煙、禁酒、非暴力、吸引(酸素)、飲蛋(プロテイン)、壊筋(筋細胞の破壊) 以上マッチョ6原則を原則とした、世界で最も「キレている」 エンターテインメントグループ。
>> マッチョ29とは...
[ PHYSIQUE ONLINE 限定記事 ]
