パーソナルトレーナー尾関紀篤/フィットネス業界を動かす人物と語る小野寺対談
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- 尾関 紀篤(おぜき・としあき)
ボディメイクスタジオ“モデルズ東京渋谷 Models Tokyo”主宰主宰のダイエットスペシャリスト講座やモデルボディメイクトレーナー養成講座やパーソナルトレーナー資格養成スクールには、結果重視・スピード重視のボディメイク&ダイエットを学びに日本国内はもちろんオーストラリア・アメリカ・韓国・台湾など、世界中から勉強希望者が多数訪れる。
また、書籍、監修、ダイエットジムプロデュース、講演セミナー講師、トレーナー研修、企業研修、企業向けコンサルティング業務など、精力的に活動する。
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- 小野寺 正道(おのでら まさみち)
パワーラボ代表
大学院博士課程在籍中にメディカルフィットネス施設の立上げに関わり、同ベンチャー企業でメディカルフィットネス事業担当取締役に就任。その後、独立して、IT企業、メーカー、人材会社、フィットネス事業者などで各種ヘルスケア関連の事業開発案件と産官学連携事業に従事している。
小野寺 尾関さん、お久しぶりです。これはいい雰囲気のパーソナルジムですね。
尾関 いやあ、久しぶりですね。今回は取材に来てくれて、ありがとうございます。
小野寺 とんでもないです。尾関さんともう10年ぐらい前ですよね、初めてお会いしてからお付き合いさせていただいていますが、パーソナルトレーニングをビジネスとして形作って、本当に成功させている第一人者であるのは間違いないと思っています。
尾関 いえいえ、たまたま最初の頃から関わってきていたのが肌に合ってただけですよ。
小野寺 私は空手の補強から筋トレが本格化していって、ボディビルという典型的なマニアの道を歩んできているのですが、筋トレの効果はボディビルやスポーツの補強だけではなく、高齢者の介護予防とかメタボ予防・改善、それこそ尾関さんの行われてきているボディメイクに代表されるダイエット・シェイプアップなどにも良い、いわばキラーコンテンツですよね。最近は筋肉や筋トレという言葉へのアレルギーが減ってきたと感じて
いますが、一般的には筋肉や筋トレと言うとやろうという人は少ないですよね。
尾関 そう、筋肉という言葉は僕らには当たり前だけど、世の中では筋肉に否定的な受け止め方をしている。でも、そういう人も筋肉を食べてみたら、意外に美味しい。だから良いものが伝わっていなくて、僕は筋肉という良いものを翻訳して伝える役割だと思っているんです。僕らって、運動や鍛えるということは体にいいと思っている。
でも一方では、運動ってそんなにいいものではないという人もいる。研究者も運動は体に悪いって言っている人いるでしょ。
小野寺 いますね。確かに運動のやり方などによっては体に悪いですし。
尾関 そう。だから、運動するのはどちらかというとマニアなんですよ。例えば、犬好きな人と嫌いな人がいるでしょ、嫌いな人でも子犬から飼い始めると好きになっちゃう。犬好きな人はいわばマニアで。嫌いだった人でも子犬から飼ってみたら犬って可愛いじゃないと。
小野寺 確かに、男、特に僕らの世代は刷り込みがありますよね。超人ハルクや筋肉マンとかで筋肉はかっこいいというのが(笑)。アメリカでもジョーウィダーがボディビルをかっこいいアメリカ西海岸のライフスタイルとして雑誌というメディアを通じて世界に宣伝して、カリスマ性のあるアーノルドシュワルツェネッガーを見つけてスターとして売り出していった結果としてボディビルを市場として作っていったという経緯がありますね。
原点に帰ってというわけではないのですが、尾関さんがこういった業界と関わるようになられたきっかけはなんだったのでしょうか。
尾関氏がパーソナルトレーナーを目指したきっかけとは...続きは PHYSIQUE MAGAZEINE 006号をチェック! |
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- 尾関 紀篤(おぜき・としあき)
1991年青山学院大学卒業
指導暦20年超10000人超ボディメイク&ダイエット指導実績
AFAA認定パーソナルトレーナー資格
ボディメイクスタジオ“モデルズ東京渋谷 Models Tokyo”主宰主宰のダイエットスペシャリスト講座やモデルボディメイクトレーナー養成講座やパーソナルトレーナー資格養成スクールには、結果重視・スピード重視のボディメイク&ダイエットを学びに日本国内はもちろんオーストラリア・アメリカ・韓国・台湾など、世界中から勉強希望者が多数訪れる。
また、書籍、監修、ダイエットジムプロデュース、講演セミナー講師、トレーナー研修、企業研修、企業向けコンサルティング業務など、精力的に活動する。
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- 小野寺 正道(おのでら まさみち)
パワーラボ代表
大学院博士課程在籍中にメディカルフィットネス施設の立上げに関わり、同ベンチャー企業でメディカルフィットネス事業担当取締役に就任。その後、独立して、IT企業、メーカー、人材会社、フィットネス事業者などで各種ヘルスケア関連の事業開発案件と産官学連携事業に従事している。
フィットネス&ボディメイク情報誌
[ PHYSIQUE MAGAZINE 006 ]