【Eleiko】IPF パワーリフティング競技用バー 20kg　※送料無料

トップ選手愛用！1,000以上の世界記録を作り上げた、スウェーデン製最高級 パワーリフティング競技用バーベル
 

【Eleiko】 IPF パワーリフティング競技用バー20kg 

 
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ELEIKO日本代理店 株式会社パワーフラッシュ代表 笠松博次が語るELEIKOの目指すもの

笠松氏とELEIKO副社長アンドリアス アンドレン


熱心なトレーニーならば一度は目にしたことがあるであろうトレーニング器具ブランド「ELEIKO(エレイコ)」。

スウェーデンの老舗トレーニング機器メーカーであるELEIKOは、パワーリフティングやパラパワーリフティング、ウェイトリフティング、パラリンピック公認バーベル及びクロスフィットトレーニング用のトレーニング機器など多岐に渡って世界的に高品質で安全性の高い器具を提供し、ELEIKOのバーベルで樹立された世界記録は1,000以上を数える。

その世界的トレーニング機器メーカーELEIKOの日本代理店を務め、パワーリフティング、ウェイトトレーニングの普及発展を掲げる株式会社パワーフラッシュ代表、笠松博次氏にELEIKO製品に関する話を伺った。
 

ELEIKOの歴史と現状

1963年の国際大会で初めてELEIKO社製バーベルが使用されて以来、60年以上に渡り国際的なウェイトリフティング、パワーリフティング分野で世界をリードしてきました。

世界180カ国以上に納入されているELEIKO製品はオリンピックを始めとして国際ウエイトリフティング連盟、国際パワーリフティング連盟およびパラパワーリフティング連盟により採用され、プロスポーツクラブでの導入は数え切れないほどです。この事はひとえにELEIKOの品質の証だと思います。

試合本番と同じ環境、製品でトレーニングを行うことが実際の記録を伸ばすことに繋がります。
試合本番で初めて触るシャフトのグリップ感、しなり、剛性、スリーブの回転感などをつかむのは大変ですからね。そして第一に安全面です。もしもバーが曲がったり、万が一折れたらそれこそ選手の命を奪うことにもなりかねません。

外国では世界的なストレングス&コンディショニング団体であるNSCAとも正式なサプライヤー契約を行い、世界中のS&CコーチがELEIKOの商品を使用して選手を指導してくれています。

 

素材から加工までの全てをスウェーデンで行う

バーベルに関して、まずは肝心の素材が違います。
スウェーデンは鉄鋼石の産地として知られ、古くから鉄鋼業が盛んです。
そこで造られる高級鋼材であるスウェーデン鋼を使用し、素材から加工まで全てスウェーデン製にであることにこだわって生産しています。

  油圧による耐久テスト

強度は1,500kgの負荷に耐えられるよう設計されています。これは既存のバーではあまり見ない数字だと思います。
もちろん、ウェイトリフティング等で立って頭上に手を伸ばした位置からバーベルを落とすことを想定し、耐久テストは油圧マシンによる更に過酷なものをクリアしています。そしてELEIKOはバーベルに対して永久保証を行っています。
 

競技種目によりバーベルの性質に違いがある

実はバーの直径やグリップ経についてもウェイトリフティングとパワーリフティング、また男女でサイズが異なっています。

ELEIKO IWF重量挙げコンテストバー男性用ならば20kgで直径は28mm、女性用ならば15kgで直径25mm、ELEIKO IPFパワーリフティングコンペティションバーならば20kgで29mmといった感じで、パワーリフティングなどは29mmと少し太いのが特徴です。

本番環境でトレーニングをしたい方にはパワーリフティング用の29mmのシャフトをおすすめします。手の感覚はとても繊細なので握った瞬間に違いがわかると思います。



パワーリフティング用のバーベルはクロームメッキがされていないため、手に食い込む感覚があります。
しなるバーベルを使って床から引くとまず中央がしなり、その後に重りのついた両端が徐々に後から引き上げられるのですが、ELEIKOのパワーリフティング用バーベルはほとんどしならないため、床から一気に引き上げることが出来ます。

パワーリフティングのプレートに関しても薄く作られていて、ローレットの部分とプレートを装着する部分も狭くなっています。これらはバーのしなりや左右上下のバランスのブレを最小限に抑えることで高い安定感を実現し、最高のパフォーマンスを引き出しやすくなります。

それに対してウェイトリフティング用のバーベルはクロームメッキがあり、ローレットの部分とプレートを装着する部分の幅も広く、プレート自体の厚みがあることで比較的バーの両端に荷重がかかり、十分なしなりをもたせつつ落下時の衝撃に耐えるように設計されています。

外見からはわかりにくくどれも同じに見えますが、その性質や性能は全く異なります。
 

スムーズな回転が記録を出す

数々のオリンピアン、トップパワーリフターを魅了し続けるELEIKO独自の洗練されたローレット（バーへの刻み）は良く手に馴染み、徹底した防塵スリーブ構造のベアリングはどんな重量でもスムーズに回転する性能を持ち合わせています。



ウェイトリフティングの選手はキャッチの瞬間のバーの回転が非常に速いので、回転のスムーズさは試技の成功や記録に深く関わってきます。
回転しにくいバーでのみの練習に慣れてしまうと、本番環境のバーと感覚の違いが生じてしまいますので、やはりできれば日頃から試合で使う器具で練習をして頂きたいと思います。
 

理想のバーベルは特注品ではない

今まで述べた全てのことを選手に合わせて個別に設計しても、その選手にとってしっくりと合うバーにはならないのです。
本社はそれを「ELEIKO feeling(エレイコフィーリング)」と呼ぶのですが、バーの剛性、柔軟性や硬さ、しなり、グリップ感、スリーブの回転の全てが違和感なくシームレスに繋がり、選手のイメージやフィーリングにピタリと合う。それがエレイコフィーリングです。



ELEIKO社の目標は、地球上で最高のバーを作ることです。そして皆様に究極のリフティング体験を提供することだけを考えています。
ELEIKOのバーが皆様の最高のパフォーマンスを達成するのに役立つと確信しています。

これまで60年以上に渡って世界中のトップアスリートからのフィードバックを集め開発し続けてきたELEIKOならではのバーをぜひあなたのトレーニングライフに加えていただければ嬉しい限りです。

笠松氏とベンチプレス３１０キロの世界記録を持つ初来日のシアマンド・ラーマン選手



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Eleiko IPF パワーリフティング競技用バー 20kg

 Eleiko IPF パワーリフティング競技用バー


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